2013年1月29日火曜日

たくさんのご応募ありがとうございました。

バラ園に新しい薔薇を植えるため、植え替えで不用になる古い薔薇の株を50株、無料でお分けしますと広報ぎふ1月1日号でお知らせしたところ、556通のお申し込みをいただきました。

競争率は11倍強、大変狭き門となりました。

1月22日火曜日の消印有効とさせていただいておりましたので、昨日で締め切り、当選50名様の抽選を行いました。

難しい顔してはがきをシャッフル















はがきを抜き取り抽選中















そして本日、当選の方、惜しくも選に漏れた方、ともに返信はがきを発送致しましたので、明日から週末のかけて、はがきが届くと思います。
よろしくお願いいたします。

 たくさんのご応募を頂いたことで、市内に、薔薇の育成に興味を持っていらっしゃる方が多いとわかりました。
そこで今後、皆様のご期待にこたえるべく、薔薇の栽培方法の講習会を当公園で開催出来ないかの検討を始めました。
時期が参りましたら今回応募いただいた皆様にお知らせしたいということで、返信はがきに皆様のメールアドレスの登録をお願いしております。
ぜひご参加願います。

山のツバキ

バラ園脇の少年の家へ続く歩道を更に奥、
バーベキュー施設の手前までいったところで、左に折れたところからハイキングコースです。
コース基点から猪よけのフェンスが始まるところまでの区間は、たくさんの種類のツバキと山茶花が植えてあります。
雪の前にこの場所を通ったら、山茶花が満開、散った花びらも美しく早速写真を撮りました。
肉眼だともっと花盛りなんだけど















満開、というと、どうしてもソメイヨシノのイメージで木全体を花が覆うような絵が頭に浮かぶのですが、ツバキ、サザンカは常緑樹で葉っぱの付いた枝に花が咲くので、さすがにソメイヨシノの満開とは趣が違います。
緑の葉の中に咲く山茶花の花は、肉眼では、もっと赤くて、もっと大きくて、もっと濃いのに、そのボリューム感が、腕が悪いのか、カメラのせいか、上手く写真で伝えられません。
よく見えもらえば、花びらがもっとあるんですが















ワンショットで、伝えきれない満開のサザンカの雰囲気を試行錯誤、数で勝負してみました。
山茶花は花びらが散り、椿は花の房ごと落ちる















良く咲いてるでしょ















近くでじっくりご覧いただきたい















伝わっていますか。

たくさんの種類がある分花の咲く時期がまちまちですが、その分長い期間花が楽しめます。
山茶花の次に咲きそうなつぼみを持ったツバキがあちこちにあります。




















山にはいろいろな種類のツバキがあります
















花の少ない時期の花は、寒い分長く咲いています。
つぼみがふくらんで、これから咲く花もたくさんあります。
花を見ながら健康つくり、雪が溶けたらのんびりハイキングはいかがでしょう。


 頂上を望み、フルーツの森を目指して下ってもらえば、終点はため池の下、渡り鳥が待っています。

















花と鳥両方楽しめて、風流は、5割り増し。

2013年1月28日月曜日

雪だるま大賞

週末の1月26日土曜と27日、日曜に雪が降り公園は今シーズン2度目の雪国でした。
芝生広場は、グランドなんかの土の上と違い、泥がつかないので真っ白な雪玉ができますから、雪だるまつくりに最適の場所です。

雪で足元の悪い週末でしたが、多数来園いただけたようで、本日28日月曜日、芝生広場に行くと雪だるま、雪だるまに近い何か、雪だるまでは無い何かなどいろいろの雪の芸術が残っていました。

たくさんの雪だるまとかが、まだ雪で真っ白な芝生広場に点々とある風景が面白く、ブログに乗せなければ、と張り切って写真を撮りにいったのですが、全体を撮ろうとすると、白いバックで雪だるまが良くわかりません。
お日様を背にすると、雪だるまは上手く写らない















どうも、写真撮影のセオリーに反して、逆光で撮ったほうが良い写真になるみたい。
逆光気味に撮ると雪だるまの影が浮かび上がります













たくさんの皆様の来場ありがとうございました















うまく写真を撮ろうと試行錯誤しながら、雪の作品を眺めてまわっていると、
この雪玉は、下を大きくしすぎて、それにあった頭を作ったら、それが、でか過ぎて、土台の上に持ちあげられなくなって、二つ並んでるんだなとか
この雪の塊は、途中で飽きちゃったか、体力が続かなくなったかで志半ばで、断念したかまくらだなとか、
いろいろ考えながらまわると、ひとつひとつが、個性的で、見てまわるのが楽しくなります。
ミステリーサークル出現














ドーナッツ? 世界一短いトンネルかも。
















結局ひとわたり見てまわった中でひとつ、せっかくなので、畜産センター公園雪だるま大賞を決めました。
それが、この写真の作品です。
頭が上手くのっかっています















大きさも十分で、バランスが取れていることと、表情まで作りこまれた、細部へのこだわりが、今回の栄冠となりました。

次点の作品















今回以降も充実した積雪があれば随時コンテストを開催しますのでふるってご参加ください。

その際は、足元には十分お気をつけ頂き、来園いただくようお願いします。
駐車場内から出られないおそれのある積雪量の場合、駐車場を閉鎖しますのでご注意を願います。

また、大賞の発表はブログ誌上の公開のみとさせていただきますので、お見逃し無く。

その他の注目作品 あざらし?















実物はもう少しメリもハリもあるのに伝わらないのが残念です















2013年1月22日火曜日

取材の取材

2月5日に配布される「咲楽(さくら)」岐阜市city板3月号から、公園の取材にきていただきました。

乗馬施設のサラブレッドからミニチュアホース、豚の放牧舎、それから羊舎と半日かけての取材でした。

ブログに載せるのに使っているうちのお値打ちカメラとは違い、取材用のカメラは、バズーカ砲みたいな望遠レンズがついた高そうなやつです。

飼育員と動物たち一緒の写真を撮ってもらいますが、やはり比重は我々より動物たち寄り。

カメラマンさんは、良い表情を取りたい動物たちに集中的に声をかけます。

いいよー、「シロ」目線レンズにねー、美人だねーもう一枚いこうかと
ミニチュアホースに声をかけたり、

「シロ」 ハイ!その顔いただき
















「シロ」 目線こっち















「たける」ソコソコ、そこでとまってこっち向いてみようか
と、放牧場の豚に指示が飛びます。
たけるクン! もうチョット こっち















そんな細かいニュアンスが、伝わるかしらと思いながら、カメラマンさんの熱い声かけに乗せられて、我々も、豚のたけるくんに、
こっちこっち、
良し、そこで振り向け。
とモデルさんに付き添ったマネージャーみたいに、世話を焼いていました。

2月5日発行の「咲楽(さくら)」にカメラ目線の豚が写っていたら、それはカメラマンさんの熱意の賜物です。
「咲楽(さくら)」がお手元に届きましたら、動物たちの表情にも注目いただきたい。


2013年1月21日月曜日

寒中お見舞い申し上げます

今日は曇り、寒い日になりました。

交通教室の上にある、ため池に氷が入りました.















1月10日生まれの仔豚たちは、暖房の効いた分娩豚舎に入っています。
寒いので、3月の半ばまでは、外のグランドには出していません。
よろしくお願いします。
1月10日生まれ8頭と少なめなぶん1頭1頭が大き目

窓越しの仔豚、肉眼ならもうすこしハッキリ見えます。
ヌクヌク育っています。






2013年1月17日木曜日

365日畜産センター

公園のカレンダーを作成しました。
ホームページのバーナーをクリックしてもらうと、カレンダーのデータがダウンロードできます。
一家に一冊いかがでしょう。
来年3月まで用意しました

















ホームページのバーナーをクリック


















今年はうま年   では無いです。




































ブタはいっぱい出てきます

寒中の彩

年10月から毎月一回開催している面白いもの発見講座では、毎回公園の裏山のハイキングコースを森に詳しいインストラクターと一緒に散策して、季節ごとの花や木の実を探しその成果をチラシにして、ビジターハウス1階受付で配布しています。

寒さ厳しい1月、でもこんなときでも、インストラクターの先生と一緒に山を歩けば、花も実も面白いことも発見できます。
チラシは、受付でご自由にお持ちいただけます。

ハイキングも良いなとお考えのお客様は、ハイキングのお供にしてください。

2013年1月13日日曜日

愛される理由

1月7日新年最初のエサやり体験のお客様をお迎えしました。
年末と同様、ウサギ、ヤギ、木曽馬の順番で回っていただきました。














ウサギは相変わらず臆病ですが、ニンジンをひったくって逃げたりせず、その場で手渡しのエサを咥えて食べたりもしました。
最後はまた棚の下に追い詰められてえさを貰っていましたが、少し人慣れをしてきたかなと思います。














 ヤギの親子。
お母さんは、エサやりのついでに体を触っても嫌がりません。
それに比べると仔ヤギは、手渡しでエサは食べるけれど、触れられたらビクッと身を引きます。
まだ、触られても平気というだけで、特別愛想は無いですが、エサ目当てでも寄ってくるだけ、ウサギよりエサのやりがいはあります。














 最後の木曽馬は、ヤギと比べて相当体が大きく、それ以上に顔がでかい、口もでっかい。
近くで見ると、迫力があり、小さいお子さんには、ちょっと怖くて厩舎に入れない子もいらっしゃいました。
でも、我々が近づくと、柵越しにニュット顔を出してくる様子が可愛らしく、怖がらないお子さんや付き添いの保護者の方々にはとても好評です。















 もちろんエサ目当てなところはあるのでしょうが、積極的に首を伸ばして向こうから寄ってきてくれると、エサばかりが目当てではないような気がします。
人が好きというか、かまってほしいというか。
人懐っこさを感じます。
そんな、馬たちの、醸し出す、皆さん嫌いじゃないよと言う雰囲気が、お客さんに喜んでいただける理由かなと思います。

木曽馬舎を出ると、隣に豚の放牧場があります。
遠くでデロンと寝転んでいる豚たちに、うちの飼育員が声をかけるとタッタカ走って寄ってきました。
飼育員の前でブイブイ鼻を鳴らします。

エサやり体験を終えたお母さんが、それを見てアラ可愛いと仰いました。

いつ見ても放牧場の豚たちは遠いところで寝転んでいるだけ。
愛想の無い豚たちは、いままで、風景に近い存在だったそうです。
それが、一目散に飼育員目指して駆けてくると、それだけで、印象が変わって、可愛いなと思う。

なるほどと思いました。

相手が好意を示せば、こちらも相手を可愛いと思う。
呼べば答えるのが、愛される理由かな。

2013年1月1日火曜日

初売り

元旦でも、奥美濃古地鳥は卵を産みます。
昨日産んだ卵は昨日のうちに売りきれたので、本日は元旦の今日、産んだ卵。
寒くなったせいか、3日に1個ペースのアヒルの卵も、本日産んでました。















正月元旦産みたてと言うことで、ありがたさがちょっと違うような気がしませんでしょうか。
どうでしょうか。

謹賀新年

天気予報では、元旦からぐっと冷え込むとの予想でしたが、午前中は今のところ暖かいお正月を迎えています。

みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

初日の出を見ている人が、通勤途中のすべての歩道橋に2,3人は居ました。
初日を背に通勤してきたのですが、山に囲まれた当公園の日の出はとても遅く、8時前についたころにやっと始まったところでした。
そして、カメラが悪いのか腕が悪いのか、更に、少し雲も多くなったこともあり、今ひとつ良くわからない写真で恐縮ですが、こちらが、午前8時過ぎのビジターハウス2階からの日の出です。















ハイキングコースを展望台まで上れば、初日の出はもちろん早く、たくさん止まっているのは、頂上展望台で初日を迎えられたお客様の車です。